明治・青山学院・立教


明治大学

北野武・向井理・北川景子らを卒業生に持つイメージの良さ、就職の良さから、各学部平均偏差値でGマーチ中トップと言われています。

また、文系のキャンパスは和泉と駿河台であり、どちらも都心に近く便利な点でも人気があります。

法律学校を起源とすることから、政治経済学部や法学部は難関です。



文系学部であれば、どの学部も偏差値は2~3くらいの差である。偏差値がほぼ横並びに近いので、難易度はいずれも高いと言える。

そのため、合格のためには相当勉強をしなければならない。

また、どの学部も英語の配点が高いので、英語が苦手だと厳しく、学部ごとにも傾向が異なるため、英語がかなり得意な人を除いて英語を中心に勉強していくのが良い。

合格のためには、受験する学部を早く決め、赤本を潰し、傾向と対策を練っていきながら、明治大学専用の勉強をしなければならない。



青山学院大学

青山学院大学の人気学部は、国際政治経済学部、総合文化政策学部、文学部(特に人気なのは、英米文学科)です。その後に法学部、経済学部、経営学部が続きます。

2013年から都心回帰をしたことで、近年人気上昇し、倍率・偏差値が非常に高くなっていると言えます。



国際政治経済学部はまだ学部ができて間もないが、学生人気や偏差値は高い。偏差値はマーチの中でも上位の方で62~63くらいはあり、また、女子学生の比率が高い学部で、国際政治学科、国際経済学科、そして国際コミュニケーション学科があるが、中でも国際コミュニケーション学科は女子の比率が高い。

国際政治経済学部募集人数が学部全体でも少なく、入試も難しい。特に英語は難問である。青学は法学部の英語が難しいと言われているが、この国際政治経済学部の英語はそれに匹敵する。



立教大学

立教大学では、異文化コミュニケーション学部と経営学部が別格です。

この2学部の難易度はGマーチレベルではありません。

逆に入りやすい学部と言われているのはコミュニティ福祉学部と文学部キリスト教学科です。
総じて、文系学部は概ねGマーチ内では上位レベルであり、簡単には攻略できません。



早慶レベルに近い存在が経営学部である。経営学部を擁する大学の中では1番の偏差値といえる。

経営学部は学内でも特に偏差値の伸びが著しいため、立教大学の中では人気も高まっており、倍率もかなり高くなってきており、早慶の下位学部レベルの偏差値になっている。いずれの学科も学生の評判は良く、人気も高い学部として存在している。